海外の地域から到着する非香港居民のワクチン接種要件を撤廃

これまで非香港居民が海外の地域から香港へ渡航するにはワクチン接種を完全に済ませている必要がありましたが、この要件は26日から撤廃されました。

ただし、海外の地域からの入境者に対する出発前の検査要件は当面維持されます。つまり、該当者は空港経由で香港に入境する場合にはフライトの出発予定時刻、その他の出入境管理所から香港に入境する場合には香港への到着時刻の24時間以内に迅速抗原検査(RAT)を実施するか、48時間以内に核酸検査を受けて、陰性結果を入手する必要があります。